げんさんの近江米
琵琶湖のほとり、滋賀県彦根市南部にある稲枝地区を中⼼に本州最⼤規模となる約200ha(甲⼦園球場約52個分)の農地で作られています。
農薬の使用量を通常の半分以下・化学肥料の使用量を半分以下に抑え、琵琶湖および周辺生態系への影響を抑えた栽培方法を実施、また、近隣の畜産農家と連携し、稲ワラ飼料の提供や堆肥の利用など、地域内での循環型農業を目指しています。
また、有機JAS栽培「アイガモ農法」への取り組みが行われております。
農薬・化学肥料を一切使用しないなど、厳しい基準をクリアした有機JAS認証を一部の田んぼで取得されており、これらの田んぼではアイガモを田んぼに放つアイガモ農法で有機栽培を実施しています。
アイガモが泳ぐことで水が濁り日光を通さないことで雑草の発生を抑え、彼らの糞尿が肥料となります。